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シベリア鉄道~後半~ ノボシビルスクから終点モスクワまで

こんばんは(* ̄∇ ̄)ノ





もう4月になりこれから3年次が始まります。また早起き生活始まるのちょっと嫌だけど、久しぶりの学校結構楽しみです(* ̄ー ̄)v



春休みは最初はバイト、その後旅行づくめで忙しくもかなり満喫出来たと思います。
やっぱ若いうちにいろーんな事して勉強して国内だけでなく海外にも赴いて見聞を広げておきたい、っていう目標はある。



また、4月新学期始まったら学校行って彫刻棟に籠って制作して授業出てとりあえずバイトもして…と毎日無駄なく過ごしながら将来について考えあぐねながら模索していきたい¢(・_・)












さてこの前は一応ノボシビルスクまで書きました。










15日の朝9時頃、ノボシビルスク駅に到着。




普段朝早く起きないのですが、私が寝てた時にめくれて落ちかけていた布団をアリクおじさんか誰かがかけ直してくれたのに気がついて目を覚ました。






寒くて暗い朝。







大勢の乗客(多くがウズベキスタン人)が降りていき同時に沢山のロシア人の乗客が乗ってきた。



最後別れる時アリクおじさんやイゴール氏、ベクゾッド親子と手を振ってお別れ。



エルトン君とも握手してお別れ。






ノボシビルスクで別れる前の日にエルトンから言われた事は今でもよく覚えているなあ。




「モスクワに着いたら泥棒や強盗に注意すること。大都市だしウラジオストクなんかよりももっと多くの犯罪が起こってるし悪い人も多い。だから人前で絶対お金を見せるな。それと誰かに声かけられても絶対ついていかないこと。、特に知らない男は絶対信用するな」




と、ロシアへ出発する前にばあばとママに何度も言われたようなことを再び何回か聞きました。
でもとっても大切な忠告。
ありがとう、エルトン!
そのおかげもありモスクワでもサンクトでも恐い目には合わなかったです。


警戒心って大事。












さて、ノボシビルスクで入れ替わりに乗ってきた乗客はほとんどがロシア人で、めちゃくちゃ賑やかだった車内が途端に静かになった。
中国人の乗客たちもノボシビルスクの2つくらい前のタイシェト駅という所で降りていってしまった。





みんなさよなら~ またいつかどこかで会えたら良いね……(*´∀`)ノ












そしてアリクおじさんとアリク君がいた寝台席には新たな乗客が。







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彼女の名前はサーシャ。最初見たときあまりにも美しくて本当にびっくりした。
それに女の子が来てすごく嬉しかったし安心しました…( ;∀;)



あと上段にはロシア人のおじいちゃん。名前聞いたんですが忘れてしまいました…(・・;)

そういえば写真も撮り忘れてしまった。



でも会話はしました。不思議な事にこのおじいちゃんが話すロシア語、すごく分かりやすくてわりと理解できたんですよ。と言うのは多分、彼の話すスピードがネイティブにしてはめっちゃくちゃゆっくりだったからでしょう…。



日本車とカメラが好きらしく、日本車についていろいろ聞かれたり(正直車に詳しくないので答えに困った)、日本の文化や桜、機械製品の質の良さについてめっちゃ語られたり、あとおじいちゃん自身の旅の話も聞きました。奥さんとよく一緒に旅行したりお出かけしたりするそうだ。





一方サーシャは最初はちょっと人見知りして控え目な感じだったけどすぐに打ち解けて仲良くなれました。
本名はアレクサンドラで愛称形がサーシャだそう。
私と同じ旅行者でイルクーツク出身。バイカル湖のすぐ近くに住んでいるんだって。彼女が撮ったバイカル湖の美しい写真も見せてもらいました。
それで行き先は私と同じくモスクワまで。


サーシャは英語が話せないのでそんなに沢山話はしなかったけど、一緒にいるだけでも楽しかったです。


また彼女は美術に興味があるみたいで車内ではずっと絵を描いていました。イラストが好きなんだって。
あとクロスワードパズルも好きらしく真剣にパズルを解いていました。




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真剣な時の表情も美しい…!(*ToT)






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手前にはおじいちゃんが持ってきたお菓子類やサーシャがくれたお菓子、セリョーガさんがくれたアルミェンスキー・ガリェーティ(ロシア軍に配給されるミリタリークッキー)が置いてある。


サーシャやおじいちゃんがくれたお菓子も美味しかったけど、中でもセリョーガさんがくれたアルミェンスキークッキー、美味しかったなあ。ロシア版乾パンみたいな感じでロシアのお菓子にしちゃ味が薄めで食べやすかった。





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セリョーガさん、お菓子が好きでないらしく一切食べずにずっと机の上に放置してたので結局最終的にはサーシャと二人で全部食い尽くしました。ごっつあんです(*´人`*)







あとサーシャからこんな紅茶のティーバッグをもらいました。





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フルーツティーだそう。すっきりしたやさしい味ですごく美味しかった(*´∀`*)
サーシャ曰く、ロシアではポピュラーな紅茶でおいしいわりにとても安くてハラショーな紅茶だそう。
確かにモスクワやサンクトのスーパーでよく見かけました。









穏やかでのんびり、人の出入りや警官の巡回が少なくなって比較的過ごしやすくなった。
長い列車の旅に慣れたせいもあるかも。













そういえばこのシベリア鉄道、3等車両はもちろん2等車両にはお風呂やシャワールームなど一切ありません。なのでウラジオストクからモスクワまで約7日間、ずーっとシャワー無しですd( ̄ー ̄;)


不潔感半端ないですが仕方ない。我慢するのみです(-_-;)
ただ、お金を払えば車掌室のシャワーも借りれるそう。いくら払うのかは知らないけど。


でもトイレには洗面器が付いているのでそこで手や顔を洗ったり歯磨きすることは最低限出来ます。





みんなシャワー浴びれないまま日に日にキツくなっていく体臭を消すために必死に汗を拭いたり、香水ぶっかけたりしてました。
ロシア人は男女関わらずみんな香水大好きみたいですね。お洒落で良いと思います。

ノボシビルスクに着く前、私もエルトンが貸してくれた香水を少しかけましたねW
6000ルーブル(約1万1千円~2千円くらい)払って買ったイタリアの香水だって。男物だけどびっくりするくらい良い香りだった…!










まだまだシベリアのど真ん中を走るシベリア鉄道、ロシア号。







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息を呑むほど綺麗な風景が続いていきます。






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本当になーんもない。雪景色と地平線だけだ…







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途中で降りてお散歩したい!という衝動に駆られるくらい綺麗。
素晴らしい風景を目にすることが出来ました。






サーシャとのツーショ



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自分の髪ボサボサなの非常に気になるけどしょうがない(汗)


でもこの写真、とても貴重なワンショットになったと思います(*´`) ありがとうサーシャ!












ノボシビルスク駅を出て、次に停車したのがオムスク駅。









サーシャは車内に残って絵を描いていたので、とりあえず一人でオムスク駅に降りた。


キオスク以外特に面白い店も何もなく、とりあえずちょっとお散歩。



キオスクで何か買おうかと考えていたとこで何と珍しくどっかから日本語が聞こえてきました。


え、日本人がいる?どこ?と見回してみたら、ロシア人の親子と写真を取っている日本人女性が一人。
本当に日本人だ! ええー珍しいいいい~~ 女性だしせっかくなので話しかけてみました。




ウラジオストク空港を除いて、ロシアに着いてから初めて日本人に出会えたのでなんかすごく嬉しかった~



私と同じく大学生で、1年休学して一人で世界中を飛び回っているらしい。すごいなあ~
大胆な決意をしたなあと思います。



彼女の名前はひかり。兵庫県から来たらしい。英語が堪能でタイ語も出来るらしい!


その後、彼女の車両へ一緒に行ってみました。



そこでさっき一緒に写真撮っていたロシア人親子とも対面。とりあえず軽く挨拶。


なんとひかりさんは私と同じくウラジオストクからずっと乗ってモスクワまで行くそう。ウラジオストクからいたのに全然気づかなかったとは(笑)
まあ、あまり車両の中移動したりすることなかったしね。



またモスクワから先はラトビア行くそうです。


もっと彼女とお話していろんな事聞きたかったのですが、その時そこの車両の車掌さんが眉間にシワ寄せながら「さっさと自分の車両に戻りな」と言いに来てしまったので大人しく自分の車両戻りました… ε=ε=(ノ≧△≦)ノ ヒエエ~









自分の車両へ戻り、またのんびりと窓を眺めたり食べたり飲んだり時々サーシャと話したり本読んだり。








シベリアの夕暮れも綺麗です。





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ちょっとぼやけてるかな・・













次の日。



オムスク駅に20分ほど停車したので、今度はサーシャと一緒に外へ出てみた。





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泥混じりの凍った雪道がちょっと汚ならしく見える…





寒い中だけど、サーシャとお散歩していると再度ひかりさんに遭遇!




せっかくだし写真を撮ろうって事で3人でパシャリ





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左からサーシャ、ひかりさん、自分。








結局ひかりさんとはこの後1度も会えなかったのですが、きっと今も元気に旅を続けているだろうと思います。ご無事で!








もうシベリア鉄道で過ごす最後の夜となってしまいました。
ノボシビルスクまでの時と違って車内があまりにも静かで少し寂しくなりましたが、これからのモスクワでの旅を考えると楽しみすぎてドキドキする反面、不安も大きかった。
車内では誰かしら頼れる人が身近にいるけど、電車降りたらまた一人ぼっちになるからね…








それとこの日から風邪を引いてしまって体調も優れなかったのが残念。旅行先しかも外国で風邪引くと面倒ですね。免疫がないせいかなかなか治らないので。
後々大変でした(ToT)












クロスワードパズルに熱中するサーシャとセリョーガさん。



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セリョーガさんと、背景に三等車両の開放寝台





この日の夜は早めに就寝。





次の日。(シベリア鉄道最終日)





朝、いつもよりちょっと早め(と言っても9時頃)に起きて身支度。久しぶりに化粧して荷物をまとめる。




サーシャも起きてお化粧タイム




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お互いメイクも済ませ、シーツとタオル等を車掌さんに返し、後は上着を着て荷物持って降りるだけ。







そうそう、モスクワ駅に到着する前に何とサーシャから素晴らしいプレゼントを受け取りました。





サーシャ自作のイラスト!





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ちょっと写真が暗いので見づらいかも。




素敵なイラストでしょう? サーシャが私のために描いてくれたって思うから余計この絵に対して何か親近感というか、何とも言い表せない温かい気持ちになる(о´-`о)
今でもこの絵を見る度に心がじわっとする。














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素敵な笑顔と素晴らしい絵をありがとう。本当にありがとう!
可愛くて優しいサーシャ大好きです。。

またいつかどこかで会えたらいいな....と思う。




ついにモスクワ駅に到着。




サーシャやセリョーガさんたちともお別れ。




みんな降りる時にダスヴィダーニャ!(ロシア語でさようなら)と声を掛け合って降りていく。




世話になった車掌さんにお礼と一緒にお別れを言っていきます。







荷物の多い私を手伝って私が持っていたトートバックを降りるとこまで持ってくれた優しいロシア人のおばちゃんにも感謝を言ってお別れ。
おばさん、ありがとう!! 短い間だったけどお会いできて良かったです...! 良い旅路を!






他にちょっと仲良くなったロシア人のお兄さんにもダスヴィダーニャ!と挨拶。






…しかし、しばらく無言の間があって…






「バイバイ!(≧▽≦)」と一言返される。






ロシア語で良いのに!(笑)



でも頑張って英語で返して下さってありがとうございますm(__)m








車内で世話になった人とお別れをしホームに降りていく人たち。








最後にホームでサーシャと抱き合ってお別れ。
本当はもっともっといろいろ伝えたかったんだけど、語彙力なさすぎてあま伝えれなかった。
でも、彼女と会えて良かったこととありがとうって感謝の気持ちはきっと伝わったから大丈夫!





サーシャ元気でね!



またどこかで会おうね…!







車両で会った他のみんなも元気でね!















さて、長いようでいて短いシベリア鉄道の旅も幕を閉じました。



不便な事もあったけど、正直そんなの全然気にならないくらいとても魅力的な素晴らしい7日間の旅だった…。


やっぱり人との出会いと交流が一番面白い。 一生忘れられない素敵な思い出になりました。



それに冬のシベリア、良いね!寒くて! (夏行ったことない)
そして3等車両は超安いし面白いから超絶オススメ!


迷ったらもうこれ以上迷わずぜひシベリア鉄道乗車する予定を立てると良いと思います、ぜひ!











これで、私はとりあえずモスクワ駅に降りた後メトロに乗って宿泊先のホステルへ向かいます。







続きはまた次回書きますね( ・∇・)b











До встречи!